
近日発売予定の著書『マーケティング手法大全』で紹介するマーケティングの発展に関して大きな影響を与えてきた26人を含む41人の紹介と、主要な理論や研究の概要を解説します。マーケティングの学習と実践に役立てるべく、41人の貢献の中に見える共通項や異なる視点を学びとっていただければと思います。
ジェイ・エイブラハム(Jay Abraham、1949年-)は、アメリカの著名なマーケティングコンサルタント、ビジネス戦略家、講演家で、企業成長の分野で世界的に知られる人物です。彼は40年以上にわたるキャリアの中で、数多くの業界や企業に対してマーケティング戦略やビジネス成長のアドバイスを提供し、顧客に数十億ドル規模の利益をもたらしたと言われています。フォーブス誌やその他のメディアで「世界最高のマーケティング戦略家」と称され、多くの企業が彼のアドバイスを採用しています。エイブラハムは、製造業、サービス業、健康・フィットネス、テクノロジー、エンターテイメントなど、幅広い業界でコンサルティングを行い、多様な分野の知見を持っています。
彼は、ビジネスを成長させるために必要なシンプルな3つの基本戦略を提唱し、長期的な顧客生涯価値(Lifetime Value of a Customer)の構築を中心に据えたマーケティング戦略を強調しています。
顧客数を増やす。
顧客あたりの取引額を増やす。
顧客のリピート回数を増やす。
また、エイブラハムは、商品やサービスの独自の販売ポイントを明確に定義し、競合他社との差別化を図る方法としてUSP(Unique Selling Proposition)の活用を積極的に推進し、多くの実績をあげています。
エイブラハムの主な著書:
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